ケアマネージャーの資格

介護保険のサービスを利用する方などからの相談に応じ、利用者の希望や心身の状態などを考慮して、適切な在宅または施設のサービスができるように市町村、在宅サービス事業者、介護保険施設などとの連絡調整を行います。

サービスを利用する方が自立した日常生活を営むために必要な援助に関する専門的な知識をもった人です。具体的には、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士などをはじめとする、保健・医療・福祉サービスの従事者のうち、5年以上の実務経験があり、試験に合格した後、実務研修を修了し登録された人が介護支援専門員(ケアマネージャー)となります。

ケアマネージャーの取得方法

一般的には、保健師、看護士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、義肢装具士、言語聴覚士、視能訓練士などの資格を取得し、そのうえで、高齢者介護などの実務経験を5年以上経験することが条件である。それから、都道府県または都道府県の指定法人が実施する実務研修受講試験に合格し、35時間以上の実務研修を修了し、資格取得となる。

ケアマネージャーの勤務先

主な活躍場所として、市町村、市町村社会福祉協議会(※最近では、地域包括支援センターが各市町村で何箇所か設置され、ケアマネージャーを必ず設置することが義務づけられている。)、訪問看護ステーション、老人(在宅)介護支援センターなどの指定居宅介護支援事業者(ケアマネジメント機関)、介護保険施設、福祉系生協、農協、福祉NPO法人、福祉系企業などがあげられ、様々な場所での活躍が期待されている。

★実務研修受講試験の内容及び範囲★
介護保険制度、介護支援・福祉サービス、保健医療の3分野から成っている。

★出題方式★
五肢複択および五肢択一方式
※ただし、もっている国家資格によって免除される問題があるので、上記に書かれた国家資格をもっていることを前提に考えた方がいいと思います。
実務経験をまったくしたことがない人がケアマネージャーになれないわけではありませんが、通常の倍の10年の実務経験が必要となります。

★試験時間★
一般には120分
※ ただし、点字受験者は180分、弱視など受験者156分である。